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古くなった外観を『リノベーション』で変更!ポイントを解説

新築の際には美しい状態である建物の外観は、常に雨風などに晒された状態になるため経年で劣化していってしまいます。建物においては外壁としての機能面だけでなく、外観も非常に重要なポイントです。そこで有効な手段となるのが、『リノベーション』です。今回は外観の変更をリノベーションで行う方法などについて、詳しくご紹介いたします。

1. リノベーションとは

リノベーションというのは、既存の建物に対して大規模な改良を加えることを指します。そのため新築時の設備や間取りを変更することによって、快適性などを向上させることを目的に、行われるものとなるのです。

現在の家の状態は満足しているものの、プラスアルファとしてさらによくしたいという方には、ピッタリの方法論といえるでしょう。

たとえば子どもが生まれたことで、リビングを広くするとします。そのときにキッチンとリビングを仕切っている壁を取り除いて、広い空間に改良する場合などが該当するのです。既存の間取りなどにとらわれない、自由な発想によって快適な空間を作りあげられるので、近年ではとくに人気が高い工事となっています。
リノベーションはリフォームと、まったく同じものだと思われている場合もあります。しかしリフォームというのは経年劣化などで老朽化した建物を、新築時の状態へと戻すために行われるもののため、似て非なるものとなるのです。またリフォームの場合トイレや浴槽の交換など、小規模の工事であることがほとんどですが、リノベーションの場合には部分的な回収というより大規模な工事になります。工事の規模も大きく異なる部分となるのです。

2. 外観デザインの重要性

建物において外観は、非常に重要なポイントです。通行人だけでなく知人友人など家を訪れる方々がまず目にする部分となりますので、汚れてしまっていたり明らかに劣化したりしているようでは、印象が悪くなってしまうことでしょう。室内がどれだけ素敵で快適であっても、外観によるイメージダウンは避けられません。できることならば、常にきれいな状態にしておきたい部分といえるでしょう。

外観と呼ばれる部分としては、建物の外壁だけに留まりません。門や塀・門から玄関までのアプローチや庭など、外からみえる部分すべてのことを指すのです。新築時にはすべてが新品ですが、時が経つにつれて経年で劣化していってしまいますし、破損してしまうこともあることでしょう。
住まれている方は毎日目にしているので変化に気がつかないかもしれませんが、新築時と比較することでかなり劣化してしまっていることがわかります。暮らすうえでは問題がなかったとしても見た目を客観的に捉えると、新築時と同じかそれ以上に素晴らしい状態にする必要があるといえるでしょう。
またひび割れやサビが発生してしまうこともありますので、そのままにしておくことで見た目の悪さだけでなく、後になって修繕するとなった場合に莫大な修理費用が発生してしまうこともあるのです。致命的な状態になってしまう前にリノベーションを行うことによって、無駄な費用を抑えられることでしょう。

3. フルリノベーションで外観を変更

リノベーションというと内装に対して行う場合が多く見受けられますが、外観に対しても有効です。たとえば外観にこだわりがある場合、新築の家をあらたに建てるかお気に入りの外観である中古物件を購入することになるでしょう。しかしリノベーションという手段は違います。立地や坪数などが満足できる物件であれば外観はそこまで気に入っていなくても、リノベーションによってあらたに作り変えられるようになるのです。

その際に行うリノベーションが、『フルリノベーション』です。既存の設備に対してプラスアルファの改修を行うリノベーションに対して、フルリノベーションの場合は少し違います。一度家をいわゆるスケルトンと呼ばれる骨組みの状態へリセットしたうえで、間取りの変更などから再構成できることが特徴となります。
外壁や庭などのエクステリア部分だけでなく、内装や間取りなども一新したいという場合においても、フルリノベーションをすることによって新たに生まれ変わらせられるのです。外壁を一新するだけであればリフォームで十分ですが、骨部み以外のすべてに手を加えるというのは、フルリノベーションだからこそできることです。

4. リノベーションで外観を変更する際の注意点

フルリノベーションで外観の変更を行う場合の注意点ですが、まずは工事中の住まいが必要になることがあげられます。

間取りの変更のように大規模な工事であるため、内容にもよりますが、基本的に多くの時間がかかることになります。そのためリノベーションが完了するまでの、しばらくの間暮らせる場所を確保する必要があるのです。

またフルリノベーションは新築とは違い、基礎や骨組みはそのまま流用することになります。そこで気になるのは、築年数が何年経過しているのかです。内装や外観を一新したとしても、家の耐久性などを最終的に左右することになるのは、元々の構造です。築年数が35年以上経過している物件の場合には、耐震基準などを考慮すると、耐震工事が追加で必要になるケースがあります。思わぬ費用が発生してしまうことになりかねません。そのためできるだけ築浅の物件を、ベースとすることをおすすめします。ただし築年数が浅い場合は建物の価格も高いため、価格と年数のバランスを考えることになるでしょう。

5. まとめ

リノベーションによって、内装や間取りだけでなく外観をもきれいに仕上げられます。戸建てに住みたいものの費用的に新築する余裕はないという方にとっては、たいへん有効な手段となることでしょう。「パームツリーホーム株式会社」では、通常のリフォームだけでなく、一軒まるごとの大規模工事も対応可能です。千葉市周辺でリノベーションをお考えでしたら、まずは一度お問い合わせください。