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住宅の塗装をオシャレに!見栄えのいい外壁・屋根塗装にするためのポイントについて解説!

住宅における塗装は、建物の外壁・屋根など外気に晒されている場所に対するものがメインとなります。塗装はただ見栄えをよくするためだけではなく、建物全体の耐久性を大きく高める為に欠かせない施工です。しかしながら、耐久性のみを追求して地味で武骨な見た目になってしまうのも考えもの。どうせならおしゃれに可愛く仕上げてもらいましょう!今回は、住宅の外壁・屋根塗装について、オシャレな仕上がりにするためのポイントを解説していきます。

1. ポイント①:レンガ壁をメインに、より映える配色に!

外壁塗装では、見た目をオシャレに仕上げるために、レンガ風のタイル施工を行うことも多いでしょう。塗装とは言いますが、金属サイディングなど工場であらかじめ加工仕上げを行った外壁素材を張り合わせたり、タイル施工を行ったりすることもまた外壁塗装施工の一部となっています。

見た目をオシャレに仕上げるうえで、素材選びと配色の組み合わせは極めて重要です。たとえば、1階部分の玄関脇の最も目立つ部分に赤茶色のタイルを配置し、プロヴァンス風のオシャレな雰囲気を演出しながら、ベージュの外壁に対して濃い黒茶色の窓縁・柱でアクセントをつけている邸宅があります。
弊社、千葉市のリフォーム会社「パームツリーホーム株式会社」の施工事例としては、このようなご邸宅を以下のようにリフォームしました。
まず、ベージュの外壁を濃い目のグレーに仕上げることで、暖色をレンガのみに集中させてよりスマートな色合いにまとめます。そして窓縁や壁縁、玄関部分の柱の黒茶色を真っ白に塗りなおすことで、屋根伝いの白い雨どいや、屋根部分や窓枠の白色を違和感なく溶け込ませることに成功しました。
明るい外壁だと、奥まっている玄関部分に暗い影が落ちてしまいます。それをあえて暗い色の外壁にすることで、影の暗さを最低限に感じさせ、また白い柱との対比でネガティブな印象を払拭し、オシャレな空間を演出してくれます。

2. ポイント②:低層階のタイル目地の色は明るくするほうがスッキリ仕上がることも

タイル仕上げの外壁にすることは近年、非常に人気な施工となっています。

洋風邸宅のオシャレさを象徴するといっていいタイル仕上げですが、タイルの色合いというのもまた住宅の雰囲気を決めるものです。

先ほどの弊社クライアント様の邸宅では、低層階にある赤茶けたレンガ風のタイルが目を惹く仕上がりとなっていました。しかしながら、赤茶色であればともかく、ブラウンカラーやブラックであれば、タイルを低層階に仕上げてしまうととくに玄関部分に重苦しさを感じさせてしまうことがあります。
弊社のリフォーム事例では、濃いベージュと濃いグレーのタイルの組み合わせで低層部を構築していた状態を、お客様の希望で明るいベージュに塗りなおしたところ、非常にすっきりとした印象になりました。
二階部分の白い外壁は、リフォーム施工前は2階部分と1階の一部のみを構成していて、暗めの色のタイルとの割合比が非常に中途半端な状態になっていました。そこでタイル部分を明るい色に仕上げることで、白い外壁との組み合わせに統一感が生まれます。明暗の対比も魅力的ですが、とくに玄関部分の仕上がりを考えると、低層階の色合いはなるべく明るく仕上げたほうがいいかもしれません。

3. ポイント③:コントラストの強い白と黒の組み合わせで重厚なオシャレ感を演出!

一戸建ては好きなように配色を行うことが可能です。その為、好きな色を選んで派手に配色したいというのもまたひとつの好みですが、そうした派手好きの人にとっては、白黒のモノトーンの色合いは地味に感じられるかもしれません。しかしながら、白黒の組み合わせはコントラストを強めることで非常に大きな存在感を示すことができます。

住宅のみならず、オシャレさのアクセントのためにモノトーンで統一することは「鉄板」ともいえるくらい定番ではあります。ただし白と黒の組み合わせを行う際は、建物の場合はできる限り白と黒のコントラスト比を高めることがポイントです。白地の壁はやがて色合いがくすんでしまいますので、中途半端にコントラストが薄いと、どこかもったりとした印象になってしまいかねません。
弊社の施工事例では、段のついたサイディングボードが特徴的な白い外壁で統一されたご邸宅を、あえて黒色の外壁に塗りなおしました。その際に屋根の縁の部分と、雨どい部分だけを白く塗り、外壁の黒と屋根縁の白の対比を極端に高めることで、より重厚感のあるご邸宅に仕上がっています。
とくに赤茶のレンガ風の外構を備えた邸宅であったため、非常に目立つ色合いの外構との対比もより強まって、迫力のある存在感を演出することができました。

4. ポイント④:どうせ色を塗るならとことん派手に!ピンクの壁で北欧風の仕上がりに

外壁に存在感をつけるなら、派手な色を塗ればいいというのは誰でも思い至るのではないでしょうか。しかしながら、日本では周りの目を気にして控えめにするという美徳が浸透した国です。その奥ゆかしさもそれはそれで素敵ですが、中途半端に色合いをつけるくらいなら、いっそ派手に塗ってしまったほうがいいこともあります。

弊社の施工事例では、くすんだベージュの色合いの外壁で統一されていた状態を、より派手でインパクトのあるピンクカラーに塗りなおしました。構造的には昭和風の素朴なご邸宅ですので、ベージュの状態では少し生活感が出すぎる印象があります。こうした外壁をピンクカラーにすることで、どこか北欧風のオシャレなデザインに仕上がりました。
事例では邸宅の構造上、原色にすることを避け、既存のベランダやテラス屋根といった構造を殺さないように控えめに仕上げています。しかしながらシンプルな現代風のスクエアを強調した住宅であれば、あえて原色レベルにまで派手なカラーに仕上げたほうが、より北欧風のポップでキャッチーなかわいい雰囲気になりますよ。

5. まとめ

以上、住宅のオシャレな外壁屋根塗装の施工について、弊社の施工事例を参考にしながら解説しました。外壁・屋根塗装はちょっとした工夫で劇的に雰囲気が変わるため、構造を意識しながら、穏やかなカラーにする、コントラストを強調するといった選択を変えていくといいでしょう。 弊社、千葉市のリフォーム会社「パームツリーホーム株式会社」では、住宅リフォームを通してライフスタイルに合った快適なお住まいを創ることをコンセプトにしています。設立から3年の若い会社ですが、外壁・屋根リフォームを中心に豊富な施工実績があり、千葉エリアのリフォーム会社としてお客様満足度第1位の栄誉を頂戴したこともございます。
今回記事で取りげた施工事例も写真付きで公式サイトに掲載しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。